個人開発したアプリをストア申請するまでの手順とハマりどころ

最近個人用にアプリを作っていたのですが、ついでにアプリストアに申請した時のハマりどころがあったのでメモとして残しておきます。

TL;DR

  • 基本的に https://zenn.dev/moutend/articles/feebf0120dce6e6426fa に従って進めるでOK
  • 5.5 inchのシミュレーターがApple Silicionだと動かせない
    • 別のシミュレーターで撮ったスクショをサイズ変形して申請して回避
  • 個人名でアプリが公開される

大まかな手順

色んな方が書いてくれていますが、以下の記事が比較的網羅的かつハマりどころは少なかった印象があります。

zenn.dev

ハマったところ

5.5 inchのスクショをどう作るか

アプリのスクショはシミュレーターを使って撮るのが一般的かと思いますが、 iPhone向けのスクショは、6.5 inchと5.5 inchが必須になっています。

ですが、Apple SiliconなMacでは5.5 inchのシミュレーターを動かすことができませんでした。
なので今回は、6.5 inchのスクショをサイズ変形して登録しました。

個人アカウントで開発者登録するとアカウントに登録している名前が公表される

今回は諦めましたが、個人アカウントで開発者登録するとアプリで表示される開発チーム名?が個人名になります。
気になる人は屋号付きで開業届を出して、DUNSナンバーの申請をして法人登録した方が良さそうです。

既に準備を始めているので、もしアプリが公開できたらすぐに移管していそうです。

サポートページ・プライバシーポリシーのページ作成が面倒

これは完全に俺個人の感想ですが、この手のページのコンテンツをそれなりに考えるのが面倒くさいです。
個人情報の収集や課金コンテンツなどはないので、法的にそこまでやらなくても問題ないかもしれませんが、なんとなくプレッシャーとして感じます。

LLMを使ってテンプレートを作ってもらいましたが、他の方々がテンプレートや事例を公開してくれているので、 それを参考にすると良いかもしれません。