特定のコマンドをラップースクリプトを作る時に気をつけている時のメモ。
TL;DR
PATH
で解決できる場所の配置する- ラップするコマンドと同じ名前で作成しない
- functionで定義しない
気をつけていること
普段気をつけていることは3つあります。
1. PATH
で解決できる場所の配置する
PATH
で解決できる箇所にないと、そもそも実行できません。
これはラッパースクリプトじゃなくても当たり前のことですね。
2. ラップするコマンドと同じ名前で作成しない
同名でラッパースクリプトを作ってしまうと、オリジナル側のコマンドを呼び出すのが結構面倒です。 そのため、他の名前で作成しておいて、エイリアスを貼るような形にしておくのがベターです。
# 例)rbenv-wrapperをrbenvとして扱う alias rbenv='rbenv-wrapper'
3. functionで定義しない
functionで定義する場合、functionで定義する処理が実行されない場合、別のスクリプトファイル内から呼び出すのが面倒です。
そのため、1で書いた通り、PATH
で解決できるところにラッパースクリプトを配置しておきましょう。