ちょっとしたメモを書くにもブログの下書きをするにもMarkdownで書いています.
Markdownで書けるメモツールを探していたらInkdropというツールに出会いました.
とても良いツールだし、作者の考え方に共感したし、応援したくなったから使います!
メモ書きツールに求めるモノ
まずは私がメモ書きツールに求めるモノをまとめます.
- Markdown形式で書けること
- タグで管理出来ること
- 暗めのカラーテーマが選べること
- オフラインで利用出来ること
- Windows、Macなどマルチプラットフォームで動作すること
それぞれについての説明と、Inkdropがどうマッチしたのか書いていきます.
Markdown形式で書けること
個人的にはかなり重要な要素になります.
Markdownで書くことに慣れているので、他の形式よりもそれなりに早い速度書くことができます.
Inkdropは、Markdownで書けるツールなのでマッチしない訳がないです.
シンタックスハイライトも見やすく文字サイズも変更してくれので、個人的には嬉しいです.
タグ管理できること
ドキュメントにタグ付けられ検索できれば、後からメモを見返す時の検索で便利になります.
Inkdropでもタグ管理ができます.
タグだけはなく、ステータスという概念もあるようなので、ブログの記事や議事録・アイデアをメモする時には便利そうです.
暗めのカラーテーマが選べること
私は夜型なので暗い環境での作業をすることが多いです.
とすると、明るいカラーテーマは目に厳しく辛いです.
Inkdropは、明るいテーマと暗いテーマがあり使う人の好みによって切り替えれるようなので、個人的には助かります.
オフラインで利用出来ること
メモを書く時は、どんな場所で書くかは本当に分かりません.
仕事場だったり、自宅だったり、コワーキングスペース・カフェ、はたまたコインランドリー※という時もあります.
それこそネットワークが繋がらない場所で作業している時もあります.
そういう作業環境でもメモすることが出来るのは必須とも言えます.
Inkdropは、この点も大丈夫そうでした.
Windows、Macなどマルチプラットフォームで動作すること
自宅では、WindowsとMacを作業する場所によって使い分けたり、仕事場ではMacを使っています.
となると、必然的に求める機能になりますね.
Inkdropは、Electronで作ってるようなので、これもクリアしています.
何故、Inkdropにしたのか
他にも似たようなツールは、それなりにあります.
Boostnoteはかなり類似している製品ですよね.
では、「何故、Inkdropを選んだのか?」と問われると、明確な答えはないです.
利用料金も安くはないです.
が、良いツールだと思いますし、作者の人の考え方に共感を覚えて、応援していきたいなと思いました.
まだ無料期間中ですが、今のところ期間終了しても、料金を支払って利用していくと思います.
私は「良いモノにはお金を払う」というスタンスを取っているのですが、そういう考え方が少しでも広がればいいなと思う.
※ 自宅近くのコインランドリーは、洗濯が終わるのを待つための椅子やテーブル、Wi-Fiが完備されています.