PostfixでSESにリレーしてメールを配信する仕組みを作っている時の作業を忘れがちなため、メモ書きを残しておきます.
sasl_passwdの編集
大体の場合は、/etc/postfix/sasl_passwdにあると思うので、これを適切な内容に変更します.
DBファイルを作成しないと、再起動しても変更が反映されないので注意が必要です
sudo vi /etc/postfix/sasl_passwd
Postfixで使うDBファイルの作成
変更した内容に基づいてDBファイルを作成します.
Postfixで使うDBファイルを作成する場合、postmapコマンドを利用します.
これが終わったら、後はPostfixの再起動だけでOKです.
sudo postmap /etc/postfix/sasl_passwd
Postfixの再起動
今回は、systemdを利用しているので、systemdでの例を書きます.
sudo systemctl restart postfix
最後に
何回も同じ作業をやっているのだが、短期間で頻繁に設定することがないため忘れがちです.
このあたりの設定もAnsibleでできるようにしておくと捗りそう.
